DKC総合カタログNo64
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エキスパンションジョイントカバー免震エキスパンションジョイントカバー18弊社表記の荷重条件は通常時のものです。地震発生時にEXP.J・免震EXP.J可動時は、その荷重を満たしません。EXP.J・免震EXP.J上をフォークリフトなどの特殊車両が通行する環境では、通常の車両荷重とは条件が異なりますので、別途設計が必要になります。使用される特殊車両の総重量やタイヤの接地面積などの条件をご提示して頂きご相談ください。また、歩道荷重用のEXP.J・免震EXP.J上で重量を伴う台車などが通行する環境の場合も、同様の条件をご提示して頂きご相談ください。(767)EXP.J・免震EXP.Jの車両通行では徐行が前提です。減速帯を設置する等、徐行を促す対策をお願い致します。車両が必ず旋回する場所へ免震EXP.Jの設置は避けて下さい。また、頻繁に車両が停止する場所への設置も避けてください。DKC エキスパンションジョイントカバー・免震エキスパンションジョイントカバー(以下 EXP.J・免震EXP.Jと略記)の可動範囲内に車両の駐停車および植栽や支柱などの構造物がありますと、地震発生時に可動の妨げとなり正常な動きが出来ず破損の恐れがあり、車両および構造物に損傷の恐れがあります。また、地震発生時には、EXP.J・免震EXP.Jの可動範囲内に人が立ち入らないようにしてください。●可動範囲内の条件について●荷重条件について●特殊車両の通行について●使用場所についてエキスパンションジョイントカバー・免震エキスパンションジョイントカバーの正しい取扱いと設計上の注意点/18-3

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