DKC総合カタログNo64
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使用材料Carbon Steel Pipes for Ordinary Piping一般構造用炭素鋼鋼管(抜粋)Carbon Steel tubes for general structure配管用炭素鋼鋼管(抜粋)(819)b) 局所的な手入部については,この表の外径の許容差適用しない。種類の記号STK 400注記 1. この表のDは管の外径を表す注a) 曲げ角度は,曲げ開始位置からの角度とする。 表1 種類の記号、製造方法を表す記号及び亜鉛めっきの区分種類の記 号製造方法を表す記号製管方法SGP電気抵抗溶接:E鍛接:B図面、帳票などで、記号によって白管を区分する必要がある場合は、種類の記号の後に−ZNを付記する。ただし、製品の表示には適用しない。外径㎜呼び径a)AB■21.715■27.22012534.01■42.732401■48.625060.52■76.36538089.13■101.6901004114.3139.85125165.26150190.77175216.382002259241.8267.410250テーパねじを切る管それ以外の管±0.5㎜±0.5㎜±0.5㎜±0.5㎜±0.5㎜±0.6㎜±0.8㎜±0.9㎜±1.0㎜±1.1㎜±1.4㎜±1.6㎜±1.6㎜±1.7㎜±1.9㎜±2.1㎜±0.5㎜ ±0.5㎜ ±0.5㎜ ±0.5㎜ ±0.5㎜ ±0.5㎜ ±0.7㎜ ±0.8㎜ ±0.8㎜ ±0.8㎜ ±0.8㎜ ±0.8㎜ ±0.9㎜ ±1.0㎜ ±1.2㎜ ±1.3㎜ 注 a) 呼び径は, A又はBのいずれかを用いる。Aによる場合にはA, Bによる場合にはBの符号を,それぞれの数字の後に付けて区分する。なお,この規格においては,管の呼び径Aで代表する。表3―機械的性質降伏点又は耐力N/㎟溶接部引張強さN/㎟引張強さN/㎟全外径全外径全外径全外径400以上235以上400以上■D仕上方法熱間仕上げ:H冷間仕上げ:C電気抵抗溶接まま:G表示製造方法を表す記号の表示は箇条13 b)による。表4 寸法,寸法の許容差及び単位質量外径の許容差b)厚さ㎜2.82.83.23.53.53.84.24.24.24.54.55.05.35.86.26.6へん平性平板間の距離曲げ性(H)曲げ角度a)内側半径適用外径50㎜以下90°亜鉛めっきの区分黒管:亜鉛めっきを行わない管白管:亜鉛めっきを行った管ソケットを含まない単位質量厚さの許容差㎏/m 1.31 1.68 2.43 3.38 3.89 5.31 7.47 8.7910.112.215.019.824.230.136.042.4+規定しない−12.5%6D1.適用範囲 この規格は、鉄塔、足場、支柱、基礎ぐい、地すべり抑止ぐいなどの、 土木、建築の構造物に使用する炭素鋼鋼管(以下、管という)について規定する。6.機械的性質 6.1 引張強さ、及び降伏点又は耐力管、又は管に使用する鋼板若しくは鋼帯は、9.2によって試験を行い、その引張強さ、降伏点又は耐力、及び溶接部引張強さは、表3による。溶接部引張強さは、自動アーク溶接鋼管に適用する。ただし、溶接部引張試験は、注文者の承認を得た場合には省略してもよい。1.適用範囲この規格は,使用圧力の比較的低い蒸気,水(上水道用を除く。),油,ガス,空気などの配管に用いる炭素鋼鋼管(以下,管という。)について規定する。 この規格は,外径 10.5㎜〜508.0㎜の管に適用される。3.種類の記号管は1種類とし,種類の記号は,表1による。9.寸法、寸法の許容差及び単位質量 管の寸法,寸法の許容差及び単位質量は,次による。 (a)黒管の寸法,寸法の許容差及び単位質量は,表4による。21JIS G 3444(2021)JIS G 3452(2019)21-13

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