DKC総合カタログNo65
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使用材料b) 局所的な手入部については,この表の外径の許容差適用しない。一般構造用炭素鋼鋼管(抜粋)Carbon Steel tubes for general structure配管用炭素鋼鋼管(抜粋)Carbon Steel Pipes for Ordinary Piping(822)種類の記 号SGP図面、帳票などで、記号によって白管を区分する必要がある場合は、種類の記号の後に−ZNを付記する。ただし、製品の表示には適用しない。呼び径a)BA□21.715□27.22012534.01□42.7321□48.64025060.52□76.36538089.13□101.690114.34100139.85125165.26150190.77175216.38200241.89225267.410250注 a) 呼び径は, A又はBのいずれかを用いる。Aによる場合にはA, Bによる場合にはBの符号を,それぞれの数字の後に付けて区分する。種類の記号STK 400注記 1. この表のDは管の外径を表す注a) 曲げ角度は,曲げ開始位置からの角度とする。 表1 種類の記号、製造方法を表す記号及び亜鉛めっきの区分製造方法を表す記号仕上方法製管方法電気抵抗溶接:E熱間仕上げ:H冷間仕上げ:C電気抵抗溶接まま:G鍛接:B表4 寸法,寸法の許容差及び単位質量外径の許容差b)テーパねじを切る管それ以外の管外径㎜±0.5㎜ ±0.5㎜ ±0.5㎜ ±0.5㎜ ±0.5㎜ ±0.5㎜ ±0.7㎜ ±0.8㎜ ±0.8㎜ ±0.8㎜ ±0.8㎜ ±0.8㎜ ±0.9㎜ ±1.0㎜ ±1.2㎜ ±1.3㎜ なお,この規格においては,管の呼び径Aで代表する。表3―機械的性質引張強さN/㎟降伏点又は耐力N/㎟溶接部引張強さN/㎟適用外径全外径全外径全外径全外径400以上235以上400以上□D表示製造方法を表す記号の表示は箇条13 b)による。厚さ㎜2.82.83.23.53.53.84.24.24.24.54.55.05.35.86.26.6厚さの許容差±0.5㎜±0.5㎜±0.5㎜±0.5㎜±0.5㎜±0.6㎜±0.8㎜±0.9㎜±1.0㎜±1.1㎜±1.4㎜±1.6㎜±1.6㎜±1.7㎜±1.9㎜±2.1㎜+規定しない−12.5%へん平性平板間の距離(H)曲げ性曲げ角度a)内側半径50㎜以下90°6D亜鉛めっきの区分黒管:亜鉛めっきを行わない管白管:亜鉛めっきを行った管ソケットを含まない単位質量㎏/m 1.31 1.68 2.43 3.38 3.89 5.31 7.47 8.7910.112.215.019.824.230.136.042.41.適用範囲 この規格は、鉄塔、足場、支柱、基礎ぐい、地すべり抑止ぐいなどの、 土木、建築の構造物に使用する炭素鋼鋼管(以下、管という)について規定する。6.機械的性質 6.1 引張強さ、及び降伏点又は耐力管、又は管に使用する鋼板若しくは鋼帯は、9.2によって試験を行い、その引張強さ、降伏点又は耐力、及び溶接部引張強さは、表3による。溶接部引張強さは、自動アーク溶接鋼管に適用する。ただし、溶接部引張試験は、注文者の承認を得た場合には省略してもよい。1.適用範囲この規格は,使用圧力の比較的低い蒸気,水(上水道用を除く。),油,ガス,空気などの配管に用いる炭素鋼鋼管(以下,管という。)について規定する。 この規格は,外径 10.5㎜〜508.0㎜の管に適用される。3.種類の記号管は1種類とし,種類の記号は,表1による。9.寸法、寸法の許容差及び単位質量 管の寸法,寸法の許容差及び単位質量は,次による。 (a)黒管の寸法,寸法の許容差及び単位質量は,表4による。JIS G 3444(2021)JIS G 3452(2019)2121-14

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