DKC総合カタログNo64
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関連資料d1d2D1D2■(1)“くだよう”と読む。(2)油井管その他特定のもののねじはには,適用しない。■(3)この管用平行めねじは,管用テーパおねじに対して使用するもので, JIS B 0202に規定する管用平行めねじとは寸法許容差が異なる。(4)ねじの呼びD D2及 びD1 の許容差̶2.02.3(5)テーパのねじは基準径の位置から小径側に向かっての長さ,平行めねじは管又は管継手端からの長さ。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(832)PhのDabcfℓr̶tn1.■■■■ この規格は,管用(1)テーパねじについて規定したもので,管,管用部品,流体機器などの接合において,ねじ部の耐密性を主目的とするねじ (2)に適用する。4.■■ 管用テーパねじの種類は,管用テーパおねじ,管用テーパめねじ及び管用平行めねじ(3)とする。5.■■■■■■■■■■■■ 5.1 ■■■■■■■■■■■■■■■■ 管用テーパねじの基準山形,基準寸法及び寸法許容差は■■1による。6.■■■ この規格の本体によるねじの表し方は,■■1に示すねじの呼びによる。  例1. テーパおねじの場合R1■   例2. テーパめねじの場合Rc1■   例3. 平行めねじの場合Rp1■ 7.■■■ この規格によって,製作したねじの検査は,原則としてJIS B 0253に規定するテーパねじゲージによる。R ■R ■R ■R1R1■R1■R2R2■R3R4R5R6■(4)この呼びは,テーパおねじに対するもので,テーパめねじ及び平行めねじの場合は,Rの記号をRc又はRpとする(4.参照)。R¹■₁₆R■R ■■■■■1.ねじは,この規格の本体に規定するものを優先して使用する。■■■■1.ねじ山は中心軸線に直角とし,ピッチは中心軸線にそって測る。2.この規格の対応国際規格を次に示す。 ただし,記号Rはテーパおねじを示し,テーパ めねじはRc,平行めねじはRpの記号を用いて表す。ね じ 山ねじ山数(25.4㎜につき)ピッチ山の高さ(参考)2828190.90710.5810.90710.5811.33680.8561914141.33680.8561.81431.1621.81431.1621111112.30911.4792.30911.4792.30911.4791111112.30911.4792.30911.4792.30911.4792.30911.4792.30911.4792.30911.4791111112.有効ねじ部の長さとは,完全なねじ山が切られたねじ部の長さで,最後の数山だけは,その頂に管又は管継手の面が残っていてもよい。また,管又は管継手の末端に面取りがしてあっても,この部分を有効ねじ部の長さに含める。3.a,f 又はtがこの表の数値によりがたい場合は,別に定める部分の規格による。I S O 7−1:1994 Pipe threads where pressure-tight joints are made on the threads−Part 1 : Dimensions,tolerances and designation基 準 径お ね じ外径d有効径谷の径め ね じ谷の径有効径内径基準の長さ丸み又はr'0.12 7.723 7.142 6.561 3.97士0.91士1.13士0.071 2.50.12 9.728 9.1478.566 3.97士0.91士1.13士0.071 2.50.18 13.157 12.301 11.445 6.01士1.34士1.67士0.104 3.70.18 16.662 15.806 14.950 6.35士1.34士1.67士0.104 3.70.25 20.955 19.793 18.631 8.16士1.81士2.27士0.142 5.00.25 26.441 25.279 24.117 9.53士1.81士2.27士0.142 5.00.32 33.249 31.770 30.29110.39士2.31士2.89士0.181 6.40.32 41.910 40.431 38.95212.70士2.31士2.89士0.181 6.40.32 47.803 46.324 44.84512.70士2.31士2.89士0.181 6.40.32 59.614 58.135 56.65615.88士2.31士2.89士0.181 7.50.32 75.184 73.705 72.22617.46士3.46士3.46士0.216 9.20.32 87.884 86.405 84.92620.64士3.46士3.46士0.216 9.20.32113.030111.551110.07225.40士3.46士3.46士0.21610.40.32138.430136.951135.47228.58士3.46士3.46士0.21611.50.32163.830162.351160.87228.58士3.46士3.46士0.21611.5■■1 基準山形、基準寸法及び寸法許容差基準径の位置お ね じ管端からめねじ管端部軸線方向の許容差軸線方向の許容差有効ねじ部の長さ(最小)おねじめ ね じ不完全ねじ部がある場合テーパめねじ平 行めねじ平 行めねじ基準径の位置から大径側に向かって基準径の位置から小径側に向かって管又は管継手端からℓ'(参考) 7.4 7.411.0 6.2 6.2 9.411.415.016.3 9.712.714.119.121.421.416.218.518.525.730.133.322.826.729.839.343.543.535.840.140.1配管用炭素鋼鋼管の寸法不完全ねじ部がない場合テーパめねじ平 行めねじ(5)(参考)外径厚さ 4.4 4.4 6.7 10.5 13.8 17.3 21.7 27.22.32.82.8 7.0 9.110.2 34.0 42.7 48.63.23.53.511.613.413.4 60.5 76.3 89.13.84.24.216.918.621.1114.3139.8165.24.54.55.025.929.329.321JIS B 0203(1999)21-26

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