関連資料□b0ssssssh a)ブロック等の大きさに応じて,この範囲の寸法を一つ選定して製造する。p1□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□JIS T 9251(2014)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□1想定する主な歩行方向d1点状突起の上面直径s隣接する点状突起の中心間の距離b有効幅注(838)記号d1d2sh寸法許容差12.0d1+10.055.0~60.0 a)5.0+1.5+1.0図2 □□□□□□□□□□□なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一覧表にその説明を付けて,付属書JA に示す。線状突起の長手方向が,歩行方向を示す。鉄軌道駅のプラットホームの縁端に近づいていることの注意喚起及びプラットホームの内方を表示する機能をもつブロック。点状ブロックとプラットホームの内側を示す線状突起(以下,内方線という。)とを組み合わせて配列したもの(図4参照)。□□□ さらに簡略に”内方線付きブロックと呼ぶ場合もある。”するため,線に斜角又は丸みをもたせる(図1の□□参照)。点状突起の数は,25(5×5)点を下限とし,点状突起を配列するブロック等の大きさに応じて増やす。なお,ブロック最外線の点状突起の中心とブロック端部との距離は, s/2 寸法より,5.0㎜を超えない範囲で大きくしてもよい。線状突起の本数は,4本を下限とし,線状突起を配列するブロック等の大きさに応じて増やす。線状突起の間に滞水のおそれがある場合は,30.0㎜以下の排水用の隙間(隣接する線状突起の上面端の間隔)を設ける2)。□2) 視覚に障害のある歩行者にとって,線状突起はなるべく途切れず継続したものがたど(辿)りやすい。また,排水用の隙間は,どの列も同じ間隔で設けることが望ましい。d2点状突起の基底部の直径h点状突起の高さp有効奥行き□□この規格は,2012年に第1版として発行された ISO 23599 を基とし,日本の実情に合わせ,ISO 23599 の規格内容のうち,視覚障害者誘導用ブロック等の突起の形状・寸法及びその配列に関する規定項目を対象とし,さらに最新の技術進歩を取り入れて対応国際規格に規定されていない規定項目を追加し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。1.□□□□ この規格は,視覚障害者誘導用ブロック等(以下,ブロック等という。)の突起の形状,寸法及びその配列について規定する。2.□□□□□□ この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 2.1□□□□□□□□□□□□□視覚障害者に対して,注意喚起(前方の危険の可能性,歩行方向の変更の必要性を予告など)若しくは歩行方向の案内を目的とし,靴底又は白杖で触れることによって認知させる突起の集まり。平板に突起を配列して製造したもの(ブロック),及び単独の突起として製造し,配列に従って敷設等して用いるものがある。 2.2□□□□ 注意を喚起する位置を示すための突起。 2.3□□□□ 歩行方向を指示又はプラットホームの内方を表示するための突起。 2.4□□□□□□□ 点状突起及び線状突起の上面部分(靴底などとの接触面)が平面になっているもの(図1参照)。 2.5□□□□□□□ 点状突起を配列したブロック等で,注意喚起の目的で用いるもの。 2.6□□□□□□□ 線状突起を配列したブロック等で,歩行方向を指示する目的で用いるもの。 2.7□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [以下,□□□□□□□□□□□□□という。]3.□□□□ 3.1□□□□ ブロック等は,次のような点を考慮して設計,製造することが望ましい。a)ブロック等を構成する点状突起及び線状突起は,歩行に困難のある人も含めた他の歩行者に対しても,つまずきの可能性を減少させ,安全と通行しやすさとを確保b)ブロック等は,想定される使用場所などを考慮し,滑りにくさ,耐久性,識別性を十分に維持できるような材料,製造方法などを用いる。c)ブロック等を構成する点状突起及び線状突起は,靴底を通して及び白杖を用いることによって容易に検知できるような材料,製造方法などを用いる。 3.2□□□□□□□□□ブロック等の大きさは,目地込みで300.0㎜四方以上とする。 3.2.1 □□□□□□□ 3.2.1.1 □□□□□□□点状ブロック等を構成する点状突起は,その断面が図1に示す□□□□□□□とする。 3.2.1.2 □□□□□□□□□□□点状ブロック等を構成する点状突起は,想定する主な歩行方向に対して平行に配列する(図2参照)。 3.2.2 □□□□□□□ 3.2.2.1 □□□□□□□線状ブロック等を構成する線状突起は,その断面が図1に示す□□□□□□□とする。 3.2.2.2 □□□□□□□□□□□線状ブロック等を構成する線状突起は,示そうとする歩行方向に向けて配列する。(図3参照)。□□□□□□□□□□□□図1□□□□□□□□□□□□□□d 1d 22121-30
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