DKC総合カタログNo64
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関連資料────(838)■■■■■■■■■■■9.2.4 施工■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■9.4.4 施工■■■■■■■■■■■■■■■■■13.5.1 一般事項 この節は、雨水を排水するといに適用する。 13.5.2 材料 (1) といその他は表 13.5.1 により、材種等は特記による。(5)増張り及び成形役物は、次による。(注) 1.JPF DF 001 は、日本金属継手協会規格である。 2.JCW 301 は、日本鋳鉄ふた・排水器具工業会規格である。(4)アスファルトルーフィング類の張付けは、次による。(エ)ルーフドレン、配管、和風便器等との取合いは、次による。(a) 各層を、よくなじませながら入念に施工する。(b) ルーフドレン回りは、最下層に 300㎜ 以上のストレッチルーフィングを用いて、ドレン のつばに 100㎜ 程度、残りをスラブ面に張り掛けて増張りする。また、ドレン回りの増張 りとパラペットの入隅の増張りとが重なる部分は、一方を省略することができる。 ① 密着工法の施工は、次による。 増張りしたストレッチルーフィングの上まで平場のアスファルトルーフィング類を張 り重ねる。② 絶縁工法の施工は、次による。㋐ 部分粘着層付改質アスファルトルーフィングシートを用いる場合 ⓐ 幅 500㎜ 程度の改質アスファルトルーフィングシートを、先に増張りしたストレッ チルーフィングに張り掛ける。改質アスファルトルーフィングシートは、ドレンのつばに100㎜程度張り掛け、残りの 400 ㎜程度はドレンの周囲にアスファルトで張り掛ける。ⓑ ドレンの周囲に張り付けた改質アスファルトルーフィングシートにアスファルトを用いて、部分粘着層付改質アスファルトルーフィングシートを 100㎜ 以上張り掛ける。ⓒ 2層目以降のアスファルトルーフィング類は、ドレンの周囲に張り付けた改質アス ファルトルーフィングシートの上まで張り重ねる。(ウ)種別 S−F1、SI−F1、S−M1 又は SI−M1 の場合、ルーフドレン、配管等と周囲の防水下地 材との取合いは、ルーフィングシートの張付けに先立ち、次の処理を行う。(a) ルーフドレン回りは、幅 150㎜ 程度の増張り用シートをドレンと下地面に割り振り、ル ーフドレンのつばには増張り用シートを 100 ㎜程度張り掛け、張り付ける。■■13.5.1 といその他21配管用鋼管排水管継手硬質ポリ塩化 ビ ニ ル 管硬質ポリ塩化 ビニル管継手ルーフドレン 硬 質 塩 化 ビニル雨どい表面処理鋼板ステンレス 鋼 板とい緊結用 銅 線材 種JIS G 3452(配管用炭素鋼鋼管) JPF DF 001(排水用ねじ込み式鋳鉄製管継 手)(注)1JIS K 6741(硬質ポリ塩化ビニル管)JIS K 6739(排水用硬質ポリ塩化ビニル管 継手)JCW 301(ルーフドレン)(注)2JIS A 5706(硬質塩化ビニル雨どい)JIS G 3312(塗装溶融亜鉛めっき鋼板及び 鋼帯)JIS G 3318(塗装溶融亜鉛−5%アルミニ ウム合金めっき鋼板及び鋼帯)JIS G 3322(塗装溶融 55%アルミニウム− 亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯)JIS K 6744(ポリ塩化ビニル被覆金属板及 び金属帯)JIS G 3320(塗装ステンレス鋼板及び鋼帯) 又は JIS G 4305(冷間圧延ステンレス鋼板 及び鋼帯)規格番号(規格名称)材質その他白管溶融亜鉛めっきVP(管の種類)屋内には使用しない。張掛け幅は 100㎜ 以上接着剤は、といの製造所の指定する製品 による。屋根用とし、表面及び裏面の塗膜の種類 は、特記による。屋根用とし、表面及び裏面の塗膜の種類 は、特記による。屋根用とし、表面及び裏面の塗膜の種類 は、特記による。A種、被覆原板は、SG の両面被覆品と する。耐酸被覆鋼板は、特記による。径 1.2㎜防水工事・屋根及びとい工事  〈国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版 より抜粋〉 21-32

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