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スチール製充填タイプツリーキーパー TPCFタイプ 施工要領書
2022年9月28日 管理番号:TK3-220209286 製品分類:ツリーキーパー(樹木保護蓋)
第一機材株式会社
施工手順
①コンクリート基礎を打設
します。
②位置を決めて受枠を基礎に仮置きして下さい。
受枠アンカー切欠き部に固定用のアンカー(あと施工アンカー:M10・別途)を施工します。
あらかじめアンカー打込み位置を基礎に印を付けて、受枠をずらしてからあと施工アンカーを施工
します。受枠の外径・対角寸法をコンベックス等で計測をして、歪みがないように調整します。
(左図で、L1=L2となるよう調整)
(先に樹木がある場合は、外径・対角寸法はあらかじめ仮組をして計測して下さい。)
設置レベルをスペーサーなどで調整し、受枠をあと施工アンカーで固定後受枠下部にモルタルを
充填して仕上げて下さい。
※モルタルの厚みは、
受枠角部裏側に角鋼幅止め材:□9が溶接されていますのでご注意下さい。
③モルタルが固まりましたら、各幅止め材を受枠から取り外して下さい。
・アングル幅止め材は中央付近をベビーサンダーで切断後、ハンマーなどで叩いて外して下さい。
受枠溶接箇所にバリが残った場合はベビーサンダーで除去した上、亜鉛めっき補修塗料で塗装して下さい。
・角鋼幅止め材はベビーサンダーで切断して取り外して下さい。(※受枠の裏側部分は残ります。)
切断部は、亜鉛めっき補修塗料で塗装して下さい。
④中桟を受枠に設置して、中桟同士を付属の
六角ボルト・ナットで連結して下さい。
⑤蓋を受枠に仮置きをして完成です。
(別途工事にて舗装材を充填します。)