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DKC 第一機材株式会社(建築・設備・土木用資器材の設計、製造メーカー)
Q&A 詳細説明

ツリーキーパー用 アングル受枠・タイル用 FAR・FAS 施工要領書

2022年9月28日 管理番号:TK1-202209287 製品分類:ツリーキーパー(樹木保護蓋)


施工手順
①コンクリート基礎を打設します。
②受枠分割部を付属の皿小ねじ・六角ナットで連結して、仮止めします。(先に樹木がある場合は、基礎上部に仮置きして下さい。)

皿小ねじ・六角ナット梱包数量
形状 型 式 数量
丸形 FAR-9A , FAR-10 , FAR-12 , FAR-15 2
FAR-18 , FAR-20 , FAR-1915 4
FAR-1910 8
角形 FAS-9 , FAS-12 , FAS-15 , FAS-18 , FAS-20 , FAS-21 , FAS-154 , FAS-1711 , FAS-2112 4
FAO-159 , FAO-168 , FAO-1812 , FAO-2115
FAS-75A 2

③受枠の外径・対角寸法をコンベックス等で計測をして、歪みがないように調整します。  (右図で、L1=L2となるよう調整)
   受枠のレベル(高さ)を調整したうえで皿小ねじ・六角ナットの本締めを行います。
   (先に樹木がある場合は、外径・対角寸法はあらかじめ仮組をして計測して下さい。)


標準施工断面

④受枠アンカー位置に合わせて溶接アンカー(別途)を施工します。
   あらかじめ打込み位置をコンクリート基礎に印を付けて、受枠を
   一旦コンクリート基礎から移動させて、溶接アンカーを施工します。

⑤受枠を溶接アンカーに固定後、受枠外部の舗装および受枠下の
   モルタル施工を行います。
  注:受枠下のモルタル施工は受枠補強の観点から必ず行って下さい。

⑥受枠内面の清掃を行い、蓋(ツリーキーパー)を設置して完成です。

 

―――印刷用のPDFはこちらです。―――