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ツリーキーパー用 アングル受枠・インターロッキングブロック用 FAR-H・FAS-H 施工要領書
2022年9月28日 管理番号:TK1-202209288A 製品分類:ツリーキーパー(樹木保護蓋)(2024/4/10修正)
第一機材株式会社
施工手順
①コンクリート基礎を打設します。
②受枠分割部を付属の皿小ねじ・六角ナットで連結して、仮止めします。(先に樹木がある場合は、基礎上部に仮置きして下さい。)
形状 | 型 式 | 数量 |
丸形 | FAR-9AH , FAR-10H , FAR-12H , FAR-15H | 2 |
FAR-18AH , FAR-18H , FAR-20H | 4 | |
角形 | FAS-9H , FAS-12H , FAS-15H , FAS-18H , FAS-20H , FAS-21H FAS-154H , FAO-1812H , FAS-12FH , FAS-12CH , FAS-15CH |
4 |
FAN-1575H | 2 |
③受枠の外径・対角寸法をコンベックス等で計測をして、歪みがないように調整します。
(右図で、L1=L2となるよう調整)受枠のレベル(高さ)を調整したうえで
皿小ねじ・六角ナットの本締めを行います。
(先に樹木がある場合は、外径・対角寸法はあらかじめ仮組をして計測して下さい。)

標準施工断面
④受枠アンカー切欠き部に固定用のアンカー
(あと施工アンカー:M10・別途)を施工します。
あらかじめ打込み位置をコンクリート基礎に印を
付けて、受枠をずらしてからあと施工アンカーを
施工します。
設置レベルをスペーサーなどで調整し、受枠を
あと施工アンカーで固定後 受枠アンカー下部に
モルタルを充填して仕上げて下さい。
⑤受枠をあと施工アンカーに固定後、受枠下の
モルタル施工を行います。
※注:受枠下のモルタル施工は土壌・舗装の
サンドクッション(敷砂)の吸出し防止と
受枠補強の観点から必ず行って下さい。
⑥受枠内面の清掃を行い、
蓋(ツリーキーパー)を
設置して完成です。